CPAPリコール対応完了

ブログでの報告が遅れてしまいましたが、2月5日(土)にフィリップス社製CPAP装置を交換しました。

前回のブログで書いた通り、ヤマトが配達してくれたんですが、勘違いもあったのか返却はスムーズにはいきませんでした。
事前に配達された文書では「ヤマトの配達員が持参した箱に今使っている装置を入れてその場で返却」という主旨のことが書いてあったのですが、ヤマトが持ってきたのは新しい装置の箱のみ。
「これ、機械の交換なんですけど、返送用の箱や着払い伝票ってお持ちですか?」と聞いてみたけど、配達員の方はまったく把握していませんでした。
「もしかしたら別の配達員がお伺いするのかもしれませんが、私は何も指示を受けていないです」とのことだったので、仕方なくその場での返却を諦めました。

その後、開封してみました。
すると、箱の中に返却用の配送伝票が入っていました。
たしかに事前の文書で「同梱の返却伝票」について触れられていたので当然なのですが。

そこでようやく気づきました。
おそらくフィリップス社が期待したユーザーの行動はこうです。

ヤマトが新しい装置を配達

配達員を待たせてその場で開封

中身をすべて取り出し、その空いた箱に返却する装置を詰める

梱包して同梱されていた返却伝票を貼り、待たせていた配達員に引き渡す

これって、少なく見積もっても3分くらいかかる作業だよね?
その間、ヤマトの配達員さんをお待たせするのは気まずくないですか?
その1軒あたり3分ほどの人件費もフィリップス社はヤマト運輸へ支払っているのかな…?

送られてきた内容は、本体、ACアダプタ、フィルタ×2、超微細フィルタ×1。
超微細フィルタは今まで使っていなかったので初めて見ました。
花粉とかをカットしてくれるフィルタのようですね。


本体は上が新しいもの、下が返却するもの。
ACアダプタは左が新しいもの、右が返却するもの。

新しい本体には「レンタル品」というシールが貼ってありました。
また、ACアダプタは少し小さくなったようです。

返却する本体からSDカードを抜いて、梱包して近くのコンビニに持ち込みました。
SDカードは後日受診するときに病院へ持参して返却するらしいです。

ま、一応はこれでCPAPの交換ができました。
マスクやチューブは今まで使っていたものをそのまま使うので、使用感自体は何も変わらず使い続けています。

あ、きっと今までの3GのSIMは4Gに変わっているんでしょうね。
確認する方法はありませんが。