思い出のホール_15

2003年頃の愛甲石田駅前。
そう、ondoです。

ondo 愛甲石田店

住所:神奈川県厚木市愛甲1-2-1

2003年10月、台場さんから「愛甲石田駅前にオーイズミ直営店ができた」と連絡をいただき、翌月早々に初訪問。
リトルロックZ、ブルースカイ、ディグダグZ、スペックAが各18台の他、業界で話題になったテーブル型スロットの「ベガスロ」もリニアフラッシュとナイトパークとフラワー天国の3機種設置していた。
「さすが直営店」と唸らせるラインナップではあるが、一応は巨人の星なども設置していた。
オーイズミマシンオンリーだと経営的には難しいのだろう。

オープン当初は7枚交換だったが、その後等価交換となる。

まるでキャバクラ

店に入って驚くのは、設置機種だけではない。
店員のお姉さんたちが美人揃い。
これはホントにびっくりした。
都内でもこんなに粒揃いな店はなかなか無いぞ。

モード3とは…?

美人揃いのスタッフの中で1人、すごくフレンドリーに俺たちと会話してくれる女性店員さんがいた。
通称「大きいお姉ちゃん」。
背丈や態度など、いろんなことが大きいのである。
俺が朝からスペックAを打っていた時のこと。
昼までにB9R3の3千枚でBIG確率は1/90。
その履歴を見て大きいお姉ちゃんが「間違いない、モード3に入ってますね!」と声を掛けてきた。
そんな素敵なことが言える女性。
一度はみんなで飲みに行ってみたかったね。

オーイズミ直営店だけど…

実は、俺が吉宗を覚えたのはondoなのだ。
ondoはオーイズミのマイナー機を外して、吉宗や「売れセン」の台を導入するようになった。
その中で吉宗も導入された。
導入されたら、やっぱり気になる。
最初は「どうしようもない台」という印象だった。
一発当ててその日の収支を逆転してしまうようになってから、スペックAもそこそこに常に吉宗の回転数をチェックするようになっていた。
そのくらいどっぷり浸かった。

エルレボリューション

2004年9月、エルレボリューションが試験導入された。
しかし翌月にはなんと撤去。
このタイミングで打てなかったので、かなり残念な思いをした。
しかし、その14ヶ月後に正式販売とともに復活導入となった。
でも、あんまり俺の好みではなかった。
BIG中のビタ押しが辛すぎて…。
俺はスペックAの方が好き。

その後

スペックAなども撤去され、ondoから足が遠のく。
そういえば大きいお姉ちゃんもいつからか見かけなくなった。
その後、2008年頃に閉店したようだ。

まさかの再会?

2018年、業務で初対面の方と名刺交換。
当然のことながら、会社から支給された俺の名刺には本名だけが書いてあるのだが、その方が俺に向かって開口一番「はじめまして、あーたん。いやぁ、当時からあーたん達のことは知ってたし、あんなに足繁く通ってくれてありがとうね」と言われた。
俺が「え? 何のことですか?」と聞くと、「ondoの●●やってたの、僕なんです」と。
これには本当にびっくりした。

 

参考:神奈川県|厚木市|ここって昔はパチンコ屋?

次回予告

次回は2005年頃の神田駅周辺…っていうか、ベガスロフロアがあったあの店です。