MacのBootcampでWindows11へのアップグレードは?

メインで使用しているマシンは家でも会社でもWindows10ですが、打ち合わせなどの外出時はMacBook Air 2019を持ち歩いています。
そしてWebページを制作する時はMacでSafariを開いてデバッグを行っています。

先日、Windows11が発表になりました。

家のメインマシンはアップグレード不適合、会社のマシンはBIOSからTPMを設定してみないと確実にはわからないのですが、多分大丈夫。
これは次に出勤したときに確認してみたいと思います。

そこでふと気になりました。
Bootcampで入れているWindows10はどうなのだろう?

「Windows 11」、現状では全てのMacで利用不可

あぁ、やっぱりそうだよね…。

俺の場合、MacでWindowsを起動する場面はごく限られています。

  1. NTFSでフォーマットされたHDDなどのメディアを外出先で受け取り、その場ですぐに確認したい場合
  2. Chrome Remote DesktopでWindowsマシンを操作したい場合
  3. 外出先でオンライン麻雀をプレイしたい場合

1.は非常に有用でした。

2.は外出先からすぐに自宅や会社のWindowsを操作したい場合にマウスワークや単純なキーボード入力だけならMacでも問題ないんですが、ショートカットキーを多用するような作業の場合、キー配列や対応キーの違いにより作業効率が大きく変わってきます。

3.はMacでも問題ないんだけど、ゲーム画面のスキンはWindowsに最適化されている感じなんです。

上でリンクを貼った記事にもあるように、今後のMacはM1チップに一本化していくわけだから、Windows11への対応は期待できないでしょう。
そうなると、少なくともMacのBootcampはWindows10のまま使い続けることになりそうです。

Webページのデバッグのためには、なるべく早期にWindows11のマシンを用意しなければならないことに変わりはないですが…。

あ、そうそう。
先日TwitterのTLに流れてきたこれが非常に便利でした。
WhyNotWin11
ページの下の方にある「Download latest stable release」というリンクからダウンロードしてみてください。
何がダメでWindows11に対応しないのかをチェックしてくれるツールです。
正規のWindows11のサイトでのツールもアップデートされる予定とのことですが、一足先に確認したい方は是非。
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