千年の恋、百年の孤独、十三年の謎

先日、ボーっとプレの配列を眺めていたんですよ。
そしたら、ある事を思い出したんです。

「なぜ7図柄が6番に配置されているんだろう?」という疑問を持っていたことを。

1999年にプレリュード2が発表されてから13年。
バークレストはプレの後に2機種発表してロデオに買収され、完全に別のメーカーになった。

プレリュード2から明らかにバークレストの機種に変化が現れているわけだけど、
ミジンZもリボルバーも、各リールの配列の7番(リール切れ目から上に数えて7番目の図柄)が7図柄。
でもプレリュードだけは各リールの6番に7図柄が配置されている。

「これは何故だろう?」と思ったのが2000年ぐらい。

そして、ふと気づきました。
7図柄を6番に配置した理由は「切れてる~っ!」を作りたかったのではないか。

「切れてる~っ!」とは、中リールに「BAR・アンモ・ベル」という配列が2箇所あり、
BARの上に切れ目があるかどうかの違いで見分けることができます。
そしてその違いがリーチ目に大きく影響します。

$あーたんの大学ノート・アメブロ版-20090528_05
「切れてる~っ!」の例。2確です。

この配列を保持したまま、7番に7図柄が配置されていると、BARの下に切れ目ができる。
これでは2箇所の違いが明らかすぎるし、何よりも美しくない。
図柄全体を1コマ下にスライドさせることによって、こうなったのではないか。

っていうか、そこまで考えるヤツ、きっと世界中探しても俺だけだwww

13年目の発見および解決に満足。