日本プロ麻雀連盟が運営しているインターネット麻雀ゲーム「ロン2」。
これで「ロンロン」と読みます。
マイページを見ると、2006年5月に登録したようなので、もう15年以上プレイしているんですね。
MFC(麻雀格闘倶楽部)はそれ以上のキャリアだけど、ここんとこずっと1年に1度打つかどうかくらいなので、今はすっかりロン2の人になっています。
年に1度、ロン2では「インターネット麻雀日本選手権」が行われます。
ロン2ユーザーと日本プロ麻雀連盟のプロはもちろん、他団体のプロにまでアカウントを用意して門戸開放している大会。
その予選が始まったので、仕事の息抜きに打ち始めました。
予選4戦めで事件が起きました。
翌日こんなツイートをしました。
昨夜のインターネット麻雀日本選手権2022予選にて。
東1局0本場。
ルールは赤なし、一発・裏ドラ・槓裏あり。
この配牌の局で起きた生涯初の事件とは?
1.三槓子和了
2.四槓子和了
3.四暗刻・大三元の複合役満和了
4.四暗刻・字一色の複合役満和了
5.發暗槓で国士無双放銃答えは今週末のブログで。 pic.twitter.com/WvQfo6RXfg
— あーたん⚡️ (@ahtang777) February 9, 2022
さて、この局についてレポートします。
上家は連盟の二段のプロ。
デカいトップは欲しいけど、すぐに發を暗槓せずに牌姿と相談しながら進めていきます。
対子が増えて塔子が絞れたので、ここで捨て牌の選択を先延ばしにするために發を暗槓しました。
4sが暗刻になりました。
一旦三暗刻聴牌に取りますが、大好きな四暗刻単騎の可能性を踏まえダマ聴としました。
心は決まりました。
筒子の上は高いけど、そして待ちはドラ表示牌だけど、裏ドラが見たいので四暗刻を諦めて嶺上牌をツモ切りリーチ!
なにィ!?
対面が1sを暗槓!
みんなの高くしたいという気持ちはよーーくわかった!
でも、一体どうなっちゃうんだぁ~?
対面は槓ドラの1pも打ってヤル気満々の様子。
そしてこのめくり合いに参加してきた!
その対面のリーチ直後、俺に3つめの槓子となる4sが…!
ここで少々考えました。
俺が暗槓して嶺上牌で和了できず、打った牌が他家への放銃でなかった場合は、途中流局となります(四槓流れ)。
でも、ここは…いくか!
いたー!
リーチ、嶺上開花、ツモ、發、三暗刻、三槓子、ドラ4の12翻で6000・12000。
生まれて初めて三槓子を和了できました。
対局が終わって、すぐに牌譜を見ました。
下家は嵌5pでのリーチ。
7p引いて1p切りリーチしたかったよねぇ。
そして対面は…………あ、ごめんなさい。
というわけで、ツイートの答えは「1.三槓子和了」でした。
このブログの途中で消去法で答えが絞れちゃって「なーんだ」と思ったかもしれないけど、Mリーグでもまだ出ていない役なんだし、いいじゃないの。