睡眠時無呼吸症候群(SAS)の話【追記】

前回→睡眠時無呼吸症候群(SAS)の話

昨日(25日金曜日)のこと。

午前中にSASの治療で毎月お世話になっている病院から着信がありました。
内容は以下の通りでした。

フィリップス社からCPAPのリコールがあった。
CPAPのメンテナンスとして、本体を市販の洗浄剤を用いて洗っている場合、機器の内部が変性を起こし、粉末状の物質が吸気管に流れ込む可能性がある。
もしも洗浄剤を用いていない場合は問題ない。

とのことでした。

いつも管とマスクは洗浄するけど、CPAPの機械本体はフィルタを定期的に水洗いする以外のことをしていないと伝えました。

あの管を通って粉末状の異物が吸気に入ってくるのはゾッとする…。
間違いなく肺の奥深くまで吸い込んでしまうだろうなぁ。
本体内部を洗浄することは特に指示されていないし、推奨もされていないので、何もしていなくて安心しました。

電話を切った後、ネットでフィリップス社のリリースを検索してみたら、以下の文書がありました。

Philips社製陽圧換気療法機器に関する安全通知 (A field safety notice)について

フィリップス社のCPAPは1年に1度、フィルターとマスクと管などを新品に交換してくれます。
俺の場合は毎年8月に交換部材が届きます。
この件を受けて、今年の8月は今までより大規模な交換があるかもしれないと予想しています。
さらに、2024年1月で3Gの電波が終了するし、それまでに1度は機器の交換があるでしょうね。