5月のロン2

5月のロン2を振り返っておきます。
以前からロン2を打つ時は、Excelで全戦の着順とRの変動などを記録しているので、それを確認しつつ。

新ロン2になってから、東風ばかり打ってます。
リニューアル記念大会があるとのことだったので、巣鴨の道場で行われるその出場枠を目指して頑張ってみました。

4月中から毎週末に行われるウィークリー大会を打っていたのですが、どうにも奮わず。
参加人数がまだまだ少なかったであろう最初の週に33位に入ったのが最高順位でした。

5月に入って、月間ランキングの上位に入っていることに気づきました。

ロン2の公式には何がどの数値を表しているかなど説明が一切ないので、自分なりの解釈ではありますが、このランキングについてここで説明しておきましょう。

総合ランキングは以下4つのランキングから算出されます。

  • 通得
    通算得点の略。対戦終了時の持ち点を÷1000した数値に順位点(1位:+15、2位:+5、3位:-5、4位:-15)を足した数値の累計。
  • 平得
    平均得点の略。上の通得を対戦数で割った数値。
  • 通順
    通算順位点の略。1位:+30、2位:+10、3位:-10、4位:-30の累計。
  • 平順
    平均順位の略。一般的に用いられるアレです。4戦打って、トップからラスまで1回ずつだと、2.5。

集計対象は四W東赤暗(イベント卓を除く)で30戦以上のプレイヤーです。
それぞれのランキングで順にa位、b位、c位、d位だったとしましょう。
そのa+b+c+dの値が総合のポイントとなります。
このポイントを少ない順に並べたのが、総合ランキング。
ポイントが同点だった場合は、通得が多い方が上位となります。

少し変わったランキング方式ですが、打っていなくてもガンガン順位が変動します。
また、30戦ちょっとしか打っていないプレイヤーでも上位を狙えます。
いや、むしろ、麻雀という競技の特性上、打てば打つほど上位が狙えなくなる可能性の方が大きいかもしれません。

てか、頭文字だけ取った略語が多すぎですね。
開発側の「説明しなくてもこれならわかるでしょ?」という意図なのかもしれませんが、それは得てしてプレイヤーには伝わりません。

 

5月上旬は毎日10~20戦打つも、ラスは日に1回か2回。
かなり好調でした。

通算300戦以内だったので、Rもぐんぐん上がっていきました。
ランキングをチェックするのが楽しみになり、数時間に一度はチェックするような生活になりました。

そして5月は仕事が暇だったのもあり、平日のひるm(ry

5月10日頃までは首位争いをしていましたが、対戦数が増えるにつれ、平得と平着がどんどん落ちていき、だんだんと2位争い、3位争いをするように。
それでも通得と通順は対戦数のおかげでトップをキープしていました。

5月17日、ついに勝ちづらい状況が訪れました。
32戦打って平均2.75位。
馬群に飲まれるように、15位以下のグループに落ちていきました。

しかし翌5月18日に一旦10位以内に復帰しますが、以降浮上することはなく、どんどん落ちていきました。

落ち始めてから、少し麻雀の内容が変わってしまったように思います。
本当は平得と平着のために浮きの2着を取り続けることが大事なのに、少し無理してトップ狙いをしてしまうように。
おかげで数値は悪化の一途。

5月24日あたりだったでしょうか。
とある対戦で、5巡めにダマの18000を放銃したのですが、全く悔しいと思わない自分にハッとしました。
昔からこのように感情が麻痺し始めた時は、自分のコンディションが良くない時だと認識しています。
それをきっかけに5月のランキングを完全に諦めました。

最終的に5月の成績は以下の通りでした。

総合順位:80位
総合:431
通得:4位 1528.8
平得:205位 2.337
通順:7位 1440
平順:215位 2.389
対戦数:654

対戦数だけは立派な成績となりました。

ちなみにプロ込みのトップ10の平均対戦数は216.7。
一番少ない対戦数は86、多い対戦数は472でした。

これは今後のランキングの目安になるかもしれません。
俺の654戦は明らかに打ちすぎ。
そうなれば上ブレしてたのも均されてしまいます。

 

6月はのんびり打っているので、まだ30戦も届いていません。
仕事が忙しくなってきたのもありますが。
平均順位は2.5辺りなので成績は並。

最高1930あったRが現在は1676まで下がってしまっています。
通算300戦を超えているので、変動は非常に緩やかですが、これを回復させることを目標としたいと思います。
事務局による成績移行が再開されたら、俺のRは1900あたりに上書きされるはずなので、現在のRとの乖離を少しでも埋めるために。