まず、結論から。
6月6日午前0時に本公開します。
PRELUDEのコンテンツが間に合わないかもしれないけど、それ以外はいける。
今日も朝からカリカリと準備していた。
考えれば考えるほど、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」となる。
基本的にtodoリストを作って重要度など考慮して作業順を決めるんだけど、まずは本公開後の管理画面のセキュリティ。
WordPressを使ってたらそれだけでリスキーなわけだしね。
今回はBASIC認証で対応することにした。
Adsenseどうしようかな。
広告を貼ることに賛否両論ありそうだけど、せっかくアカウント持ってるし、実装しようかね。
AnalyticsとSearch Consoleも含めて、GoogleのSite kitというプラグインで一括で設定と管理ができることが判明。
これは便利だ。
テストサーバのデータを全部移した後に本番サーバで実装してみよう。
ちょいちょい仕事が入ったので対応した後、無駄なプラグインの掃除をする。
使わないプラグインを削除するのはもちろんのこと、削除済みのプラグインによってdbに登録された設定情報も消したい。
Clean Optionsというプラグインを見つける。
しかしこのプラグイン自体の最終更新が11年前。
大丈夫かな…と不安を抱えつつインストール。
実際に作業する前に、現状のバックアップを取っておきたい。
FTPからすべてのデータをダウンロード。
そしてdbのバックアップはsshでコマンド叩くのではなく、phpMyAdminでバックアップすることにした。
初めて使ったけど、XSERVERのUIはすごくチャチ。
20年くらい前のUIじゃないかな、これ。
とりあえずdb全体をバックアップ。
んで、さっきのClean Optionsはうまく動いたけど、リストアップされた「それらしき残骸」は別に大した量でもないので、安全を優先して削除しないことにした。
用済みなので、すぐにプラグインを削除。
晩飯を食べて、少しゆっくりしつつ「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、作業再開。
時間はあんまりないけど、PRELUDEのコンテンツ作りを開始する。
…と言っても、20年前のソースが手元にある。
見た目をちゃんと整えて、このサイトに表示できればいい。
しばらく作業してみるが、やっぱり時間かかりそう。
以前はiframeタグでウインドウ内を仕切って常にリール配列が見えるようにしていたし、今回はスマホにも対応させなきゃいけないし。
数ページ作ったところで、この作業を打ち切り、本番サーバの設定へ移る。
テストサーバの管理画面のツール→エクスポートで「すべてのコンテンツ」にチェックを入れて、エクスポートファイル(XML)をダウンロード。
さっきのClean Optionsの時にFTPから落としたファイルを本番サーバへup。
そしてエクスポートしたXMLをインポート。
メディアのデータが軒並み失敗したようだ。
メディア単体でテストサーバからエクスポートしてもダメ。
すぐにGoogle先生に聞いてみる。
ここの記事が見つかった。
なるほど、基本的にプラグインを使わなきゃダメなのか。
どうせリストアするなら、dbまるごとの方が失敗は少ないはず。
以前仕事でサーバ移転したときに参考にしたサイトに従ってすぐにできた。
本稼働用の設定を施し、BASIC認証を一旦外してSite kitの設定。
PCとスマホの両方で一通りチェックして、稼働準備OK。
再びBASIC認証で戸締まりして、本番サーバでの作業は終了。
今、テストサーバでこの記事を書いている。
本公開前にこの記事をエクスポートして、本番サーバへインポート。
ずっとこういう作業で運用していくことになる。
さて、少しゆっくり風呂に入ってから寝るとしよう。