先日、仕事で実機を運ぶために車を運転して平日真っ昼間の都心を移動しました。
ずいぶん前に、当時は大分県に住んでいた兄が「都内の道なんか運転したくない」と言っていた気持ちが少しだけわかった気がします。
毎日毎日、都心を走っているドライバーさん、ご苦労様です。
今週もネタバレありのVIVANT考察は最後のセクションにて。
麻雀一番街
変わらず惰性打ち。
成績はあまり良くないだろうと思い込んで1週間分を集計したら、むしろ良い方だった。
今週は合計16戦で着順がトップから順に7回・4回・2回・3回。
平均順位が2.06。
平均順位はめっちゃいいけども、あまり勝った気になっていないのは、身が入っていないからでしょう。
Mリーグ
特になし。
もう開幕まで10日切りました。
映画
観てません。
ドラマ
VIVANT
考察は最後のセクションにて。
今度の日曜は19時から2時間半の生放送。
その後21時半から79分のスペシャル。
足して大体4時間。
先週の記事に書いた「9話と10話はそれぞれ4時間くらいのスペシャルで」が現実味を帯びてきました(笑)。
アニメ
呪術廻戦
先ほど、夕食後に今週放送分を妻と観始めたら、オープニング中に寝落ちしていました。
そういうことなので、離脱します。
ありがとうございました。
ジム活
今週も2回行きました。
ついに愛しのアブドミナルクランチの修理が終わって復活しました。
1ヶ月以上ぶりに利用してみたら、いつものウエイトである35kgが思いのほか軽く感じられたので、37.5kgにウエイトアップしてみました。
みなさん、マシンは丁寧に扱いましょう。
仕事
10月上旬までは目一杯忙しい感じが続きそう。
超久々にキャパオーバーによるヒューマンエラーが出始めました。
より一層気を引き締めてやっていかねば。
1つ1つ、コツコツと丁寧に。
VIVANT考察
今週もいきましょう。
いつものように考察なのか、振り返りなのか、確認なのかわからない拙い文章になりますが。
ここから先は第8話までのネタバレがある内容です。
望まない方はここで離脱することをオススメします。
残弾数
やはり皆さんが同じように考察されているように、手で持っただけで重さがわかる能力により、乃木は残弾数が1発と読み切ったと見えます。
8話の予告を見た段階の先週の記事にも書きました。
そして弾倉満タンのベキの銃で撃たせないノコルの配慮もお見事でした。
残りの別班4人
乃木に撃たれた別班4人が棺に収められてバルカの空港から帰国。
ですが、やはり4人とも生きていると思います。
さすがに棺の中は空ではないと思うので、生きている状態で棺に入り、別班である身分を隠した状態で帰国するための手段ではないでしょうか。
7話で別班が去った後のドライブインに野崎&チンギスの警察チームが駆けつけたとき、野崎のスマホに何かのメッセージが届いていたように見えましたが、この辺の別班メンバーをお願いするための乃木のメッセージだったのかもしれませんね。
野崎に届いたメッセージの可能性がもう1つ。
それは薫からの連絡で、乃木の財産一式が送られてきた旨のメッセージだったのかもしれません。
野崎であれば、その内容で乃木の意思を汲み取ることができるように思います。
乃木のクラウドにアクセスさせる
乃木がアリの自白引き出すために家族を殺したように見せかけて脅したことを示すための証拠として、乃木のクラウドにある映像を差し出しました。
これでテントは乃木のクラウドにアクセスしました。
乃木がこれを事前に想定して、クラウドへアクセスしたクライアントにウイルスを仕込むようにブルーウォーカー太田に依頼していたらどうでしょう。
これ、高確率でやってると思います。
ウイルスにより、クライアントやそのネットワークのPCに至るまで、情報は根こそぎ取れるでしょう。
ブルーウォーカー太田に作業させたときに黒須も一緒だったのなら、このクラウドの件を切り出すだけで乃木が裏切っていないことを伝えることもできたわけですが、残念ながら黒須は乃木の背後で失神しています。
ともかく、これらが乃木の作戦なら、黒須が乃木に対して怒り狂っている方がテントの信頼を得やすいでしょう。
乃木の供述
ポリグラフ検査を装着してノコルから尋問を受けた乃木。
その中での供述で櫻井の他に「別班で面識があるのは5人」と言っています。
今回の作戦に同行した5人です。
これに違和感を覚えました。
アリを自白させるときにカメラを回していた人について語っていないので、誰かを隠しているように思います。
それはすでに登場している人物で、あっと驚く誰かなのではないでしょうか。
ベキにとっての家族と仲間
「仲間を裏切り、殺し、ここに来た。いくら息子だと言え…。だが、ここ半年が勝負時だ。他に代え難い能力ならば、利用する」とベキは言いました。
DNA検査で実の息子だとわかっていても牢屋に入れたままにしていたのは、やはり仲間を裏切って殺すような人間は信用に値しないということでしょう。
他に代え難い能力だから利用しようと、財務状況などを見せて「目的」を素早く完遂させるための策を立てさせようとしたのでしょう。
その後の青年養護施設の米の件で乃木の手で物の重さがわかる能力が露見しましたが、この一件でベキはすべてを悟ったように思います。
「やはり仲間を裏切っていなかった」のだと。
そうなると、家族(=ベキ)を裏切っていることになる。
そこまで理解した上で、その後に乃木にいろんな仕事をさせるようになります。
乃木の尻尾を出させてそれをつかむように行動させているように見えます。
このようなことで、9話の予告にあった乃木がベキに詰められているようなシーンに繋がっていくのではないでしょうか。
首都クーダンの議事堂前広場
乃木はノコルの会社で働くことになり、首都クーダンの議事堂前広場に来るように命じられました。
1話から登場している場所です。
このベンチでは、友人のCIAのサムも衛星を使って乃木の顔がわかる程度に監視できていました。
また、バルカ国内の監視カメラはチンギスがチェックできます。
バルカ空港での監視カメラに顔認証システムでヒットしたことがあったように、この広場に30分もいたら見つけられるのではないでしょうか。
ノコルの指示で30分もこのままにしたのでしょうか。
もしもそうであるなら、これはノコルのベキに対する謀反のように思います。
血は繋がっていないものの、唯一存在する息子としてノコルはベキの下で生きてきました。
そこに急に現れたベキの実の息子。
ノコルにとっては兄となるような存在。
最初は牢屋に入れたままにされていたものの、次々と仕事を与えられ、待遇が厚くなっていき、ノコルと同じ純白のデールを着せられ、きっとノコルは面白くないでしょう。
その憎悪は乃木に向くとともに、ベキにも向くと思います。
よって、30分も広場にいたのは、警察や公安を誘い出しているような気がします。
ノコルはベキや乃木の存在を自分の視界から消したいのだと思います。
残り2話。
予告から推測するに、今までベキがバルカで何をしてきたかが綴られているのでしょうか。
福澤監督のドラマは必ずと言っていいほど結末にしっかりとカタルシスを感じることができます。
このドラマもそうであって欲しいと願っています。