本番当日。早起きして晴海トリトンへ。ゲネプロで、ホールの響きを確認。…いいホールだ。この響きを味方に付けたら、相当いい演奏になることを確信。
んで本番。響きが味方に付いてくれた。多少不安な点はあったものの、終演後のお客さんの顔を見れば、俺達のやり遂げたことの大きさは一目瞭然。
やった。ついにやった。合唱のステージでのこの充実感は初めて味わう。もちろん、欲をかけばまだまだであるが、今はこれでもいい。CDレコーディングを通して「聴かせる」ということの重みが一層増したおかげで、貴重な体験をすることができた。